黒字化達成支援システム開発の意義

 

企業の継続・発展のためには以下三つの管理機能が十分に発揮されなければなりません。
① 目標・方針の決定
➁ 実行計画の決定
➂ 実行統制

 まず、①は、一定の制約条件(ヒト、モノ、カネ、情報、時間)の下で現在のビジネスモデル(利益を生み出す仕組み)の最適化を図らないといけません。そのためには、3年後の「わが社のあるべき姿」・・・3年後にどうなっていたいか(目標)と,そこに到達する道標(方針)を計数で表現できることが必須条件となります。
➁は目標に到達する道標(方針)の具体的行動の計数化です。
➂は計画と実績の差異・原因分析です。

以上3つの管理活動が正しく行われて、はじめて企業は存続・発展していきます。この管理活動に問題があれば存続が危ぶまれます。
①目標・方針は➁事項計画よりも、そして➁実行計画の決定は➂実行統制よりも大切であることを認識しなければなりません。
すなわち目標・方針決定の過ちを実行計画で賄うことは不可能であり、実行計画の過ちを実行統制で賄うことは不可能です。

目標・方針決定を第1義的に、計画立案を第2義的に、そして実行統制を第3義的に考えて管理活動を行うのが本来のあるべき姿と考えます。
あえてこのこを強調するのは、従来の計数管理がほとんど実行統制段階に止まり、目標・方針決定や計画立案段階の実務的方法論が展開されていないことに由来してます。従来の計数管理は、制度会計に基づいた財務諸表の経営分析が主流でしたが、これらは➂の実行統制の計数管理で、①目標・方針の決定、➁実行計画の決定には直接貢献しません。

そこで、目標・方針決定>計画立案>実行統制をコンセプトに管理活動を公式(プログラム)化し、会計知識がなくても上記3つの管理活動が行われるようにシステムを開発しました。
一般的に制度会計による財務諸表から出た計数は、そのままでは➂実行統制にしか役立たないという宿命をもっています。したがって、意思決定や計画立案に活用するにはプラスアルファの技術が必要となります。このプラスアルファの技術を知らないがために①から➂の正しい管理活動が実施されていないというのが現状です。

本システムはこのプラスアルファの技術をシステム化し①から➂の管理活動を一気通貫、会計知識不問で行うことを目的として開発されました。